軽費老人ホームB型の意味・解説
- 読み方：
- けいひろうじんほーむびーがた
更新日：2020/10/17
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軽費老人ホームB型とは
軽費老人ホームB型とは軽費老人ホームのひとつで、自炊が可能な低所得の高齢者を対象とした入居施設のこと。生活相談などは受けられるが食事の提供はない（病気などで自炊ができない時は提供される）。自治体の助成を受けているため低料金で利用できる。
ある程度自立した高齢者であって、自炊できることが入居の条件となる。ただし、全国的に見ても設置数が非常に少ないため、入居可能なB型を見つけるのは困難と思われる。
軽費老人ホームB型に関する補足
軽費老人ホームB型は古い基準（1971年創設）で設置された施設のため、2008年以降は新規の設置が認められていない。
現在設置されているB型は、ケアハウス（軽費老人ホームC型）に建て替えるまでの「経過的軽費老人ホーム」として存続しているものになる。
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