認知症対応型通所介護の意味・解説
- 読み方:
- にんちしょうたいおうがたつうしょかいご
更新日:2020/10/21
認知症対応型通所介護とは
認知症対応型通所介護とは、小規模な施設(利用定員が12人以下)で提供される通所介護であり、認知症の要介護者が日帰りでデイサービスセンターなどに通い、食事・排泄・入浴等の介護、認知症ケア、機能訓練などを受けるサービスのこと(送迎付き)。「認知症デイサービス」ともいう。利用者の社会的孤立感の解消や心身機能の維持、および家族のレスパイトを目的として提供される。
※このサービスは地域密着型サービスとなるため、利用対象者は事業所が設置されている市区町村の住民に限られる。
要支援者向けの同様のサービスは「介護予防認知症対応型通所介護」という。
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