福祉用具貸与の意味・解説
- 読み方:
- ふくしようぐたいよ
更新日:2020/10/21
福祉用具貸与とは
福祉用具貸与とは、在宅で生活する要介護者に対し、日常生活に必要となる福祉用具を介護保険適用でレンタルするサービスのこと。
対象となる品目は下記の13種類で、指定事業者からのレンタルに限り介護保険が適用される。(要介護度により対象品目が限定される)
- 車いす(要介護2~5)
- 車いす付属品(要介護2~5)
- 特殊寝台(要介護2~5)
- 特殊寝台付属品(要介護2~5)
- 床ずれ防止用具(要介護2~5)
- 体位変換器(要介護2~5)
- 手すり(要介護1~5)
- スロープ(要介護1~5)
- 歩行器(要介護1~5)
- 歩行補助つえ(要介護1~5)
- 認知症老人徘徊感知機器(要介護2~5)
- 移動用リフト(要介護2~5)
- 自動排泄処理装置(要介護4~5)
※手すりとスロープは工事を伴わないものに限る。
要支援者向けの同様のサービスは「介護予防福祉用具貸与」という。
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