介護予防認知症対応型通所介護の意味・解説

介護予防認知症対応型通所介護とは

介護予防認知症対応型通所介護とは、小規模な施設（利用定員が12人以下）で提供される通所介護であり、認知症の要支援者が日帰りでデイサービスセンターなどに通い、食事・排泄・入浴等の支援、認知症ケア、機能訓練などを受けるサービスのこと（送迎付き）。「認知症デイサービス」ともいう。利用者の社会的孤立感の解消や心身機能の維持、および家族のレスパイトを目的として提供される。

※このサービスは地域密着型介護予防サービスとなるため、利用対象者は事業所が設置されている市区町村の住民に限られる。

要介護者向けの同様のサービスは「認知症対応型通所介護」という。

関連用語

「介護予防認知症対応型通所介護」に関連した介護用語

• 認知症デイサービス
• 認知症対応型通所介護
• 地域密着型介護予防サービス
• 介護保険サービス

関連記事

「介護予防認知症対応型通所介護」に関連した介護情報の記事

• 認知症対応型通所介護（認知症デイサービス）の概要