単位数とは、介護サービス費の算定に用いられる点数のことをいう。介護保険では各サービスごとに「単位数」が定められており、それに「地域別単価」を掛けることによってサービス料金が決定される。
[サービスの単位数 × 地域別単価 = サービス料金]
例えば、単位数が「100」のサービスで、地域別単価が「1単位 = 10円」の場合は、サービス料金は「1,000円」になる。
地域別単価は「地域区分」によって設定されている。