特別養護老人ホーム(特養)の意味・解説

読み方:
とくべつようごろうじんほーむ(とくよう)
更新日:2020/10/17
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特別養護老人ホームとは

特別養護老人ホームとは、入居する要介護者に対して、食事・排泄・入浴等の介護、その他の日常生活上の世話機能訓練健康管理療養上の世話を行う介護保険施設のこと。「特養」と略されることが多い。

※この施設は、介護保険法では「介護老人福祉施設」、老人福祉法では「特別養護老人ホーム」と呼ばれる。

特別養護老人ホームには、入居定員が30人以上の「広域型特別養護老人ホーム」、入居定員が29人以下の「地域密着型特別養護老人ホーム」、見守りサービスなどを提供する「地域サポート型特別養護老人ホーム」の3種類がある。

通常、単に「特別養護老人ホーム」という場合は「広域型」のことを指す。

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