住宅改修費支給限度基準額の意味・解説
- 読み方:
- じゅうたくかいしゅうひしきゅうげんどきじゅんがく
更新日:2020/10/17
住宅改修費支給限度基準額とは
住宅改修費支給限度基準額とは、介護保険を使って住宅を改修する際の、1住宅あたりの利用限度額のことをいう。この限度額の範囲内であれば介護保険から給付を受けられるため、利用者は1~3割の自己負担で済むことになる。限度額の金額は1住宅につき「20万円」までとなっている。
利用者が転居した場合(転居リセット)、または要介護度が大幅に上がった場合(3段階リセット)には、住宅改修費の支給を再度受けることができる。
この限度額は介護保険サービスの「居宅介護住宅改修費(介護予防住宅改修費)」を対象としたものであり、区分支給限度基準額とは別枠で利用することができる。
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