介護保険被保険者証の意味・解説
- 読み方:
- かいごほけんひほけんしゃしょう
更新日:2020/10/17
介護保険被保険者証とは
介護保険被保険者証とは、介護保険サービスおよび介護予防・生活支援サービス事業の利用に必要となるもので、第1号被保険者(65歳以上)の全員に送られてくる保険証のこと。
介護保険サービスを利用するには、この保険証を持って要介護認定を受け、「要介護」または「要支援」に認定される必要がある。介護予防・生活支援サービス事業の場合は、この保険証を持って基本チェックリストを受け、「事業対象者」に認定される必要がある。
要介護、要支援、事業対象者のいずれかに認定されると、利用者の要介護度が記載された保険証、または「事業対象者」と記載された保険証が新たに交付される。(同時に、利用者負担割合が記載された「介護保険負担割合証」も交付される)
※第2号被保険者(40~64歳)については、要介護・要支援の認定を受けた際に介護保険被保険者証が交付される。(特定疾病に該当する場合に限る)
関連用語
関連記事
- 「介護保険被保険者証」に関連した介護情報の記事