介護施設の比較表
各種高齢者向け施設の対応範囲と費用の目安。
介護施設の比較表について
介護施設の比較表です。各施設の対応範囲と入居費用の目安をご覧いただけます。
対応範囲のマークは次の内容を表しています。
○ = 対応可能、△ = 状況により対応可能、× = 対応不可
※下記の内容はあくまでも目安としてご覧ください。入居条件や費用は施設によって様々なので、詳細については施設のWebサイト(または施設の検索サイト)などで個別に確認してください。
介護保険施設
介護保険施設では初期費用はかかりません。月額の費用も抑えられていますが、利用できるのは「要介護1~5」の人のみとなります(特養は原則要介護3以上)。
月額の費用は、利用者の要介護度や部屋のタイプなどにより変わります。また、減免措置があるため、低所得の人は低額で利用できる場合があります。
施設の種類[上段] | 対応範囲[中段] | 費用の目安[下段] |
---|---|---|
特別養護老人ホーム |
|
|
介護老人保健施設 |
|
|
介護療養型医療施設 |
|
|
介護医療院 |
|
|
有料老人ホーム
有料老人ホームの初期費用は、施設により大きく変わります。数十万円程度で済む場合もあれば、数千万円以上かかる場合もあります。
初期費用が低額の施設では、月額の費用が高めに設定されている場合があります。
施設の種類[上段] | 対応範囲[中段] | 費用の目安[下段] |
---|---|---|
介護付き有料老人ホーム |
|
|
住宅型有料老人ホーム |
|
|
サービス付き高齢者向け住宅
サービス付き高齢者向け住宅は賃貸借契約が多いため、初期費用は敷金(2~5ヶ月分)という形で支払うことが多くなります。
一般的に、有料老人ホームよりは安く利用できるところが多いようです。
施設の種類[上段] | 対応範囲[中段] | 費用の目安[下段] |
---|---|---|
サービス付き高齢者向け住宅 |
|
|
介護付きサービス付き高齢者向け住宅 |
|
|
軽費老人ホーム
軽費老人ホームの月額費用は、利用者の所得により変動します。低所得の人は、比較的安い料金で利用することができます。
軽費老人ホームA型・B型は設置数が少なく、特にB型は選択肢に入らないくらい数が少ないです。(この2つは古いタイプの施設のため、一部ではケアハウスへの建て替えが進められています)
※ケアハウスは「軽費老人ホームC型」ともいいます。
施設の種類[上段] | 対応範囲[中段] | 費用の目安[下段] |
---|---|---|
軽費老人ホームA型 |
|
|
軽費老人ホームB型 |
|
|
ケアハウス(一般型) |
|
|
介護付きケアハウス |
|
|
都市型軽費老人ホーム |
|
|
地域密着型施設
地域密着型施設を利用できるのは、その地域の住民に限られます。(施設が設置されている市区町村に住民票を置いている必要があります)
施設の種類[上段] | 対応範囲[中段] | 費用の目安[下段] |
---|---|---|
認知症高齢者グループホーム |
|
|
地域密着型特別養護老人ホーム |
|
|
地域密着型特定施設 |
|
|