ケアマネジャーへの相談
在宅介護中の相談窓口です。
更新日:2020/01/18
ケアマネジャーとは
ケアマネジャーとは、介護を必要とする人が適切な介護サービスを受けられるよう、各種の支援を行う専門職のことをいいます。
利用者のマネジャーとして寄り添い、その人に合ったケアプラン(サービス計画書)を作成し、関係機関との調整を行いながら介護サービスの利用へとつなげます。
※正式名称は「介護支援専門員」といいますが、一般的には「ケアマネジャー」「ケアマネ」と呼ばれています。
在宅での相談は担当のケアマネジャーへ
要介護者が在宅で介護保険サービスを利用する場合、そのケアマネジメントは「居宅介護支援事業所」に所属するケアマネジャーが担当することになります。
ケアマネジャーは在宅介護中の各種相談にも乗ってくれるので、介護に関して分からないことがある場合は、まずは担当のケアマネジャーに相談してみてください。(本人だけでなく家族からの相談にも対応してもらえます)
※ケアマネジメント(相談を含む)の費用は全額が介護保険から支払われるため、利用者の自己負担はありません。
- こんな時は相談してみましょう
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- 介護保険について分からないことがある
- 介護費用の軽減措置について知りたい
- 介護に関して不安や悩みがある
- 福祉用具を借りたいと思っている
- 住宅改修について知りたい
- 混合介護を利用してみたい
- 在宅では厳しいので介護施設に預けることを検討したい
ケアマネジャーの業務
ケアマネジャーは、主に次の業務を行っています。
- 介護サービスの管理
- 利用者の課題分析、ケアプランの作成、利用状況の観察・評価、給付管理、などを行います。
- 仲介・調整
- 利用者とサービス提供者との間に立って各種の調整を行います。
- 手続きの補助
- 要介護認定を始めとした各種手続きの補助を行います。
- 相談支援
- 利用者やその家族からの各種相談に対応します。